それから、日々は過ぎ・・・

みるきーのいないNMBが動き始めた

ダンスレッスンをしていて

ふいに横をみて

動きが止まった

隣は美瑠になっていたのに

みるきーだとおもっている自分が居た


「はい、休憩にしまーす」

先生の合図でしばしの休憩になる



「僕はいない・・・か」

私は汗をぬぐいながら

そう呟き、苦笑いをする

あの後、みるきーはツイッターとかインスタグラムとかの写真を削除したりして話題になってたりしていた

『アイドルの私は、今日でもう終わりやから』

あの夜いっていたのはこういうことかと思い

やっぱり破天荒やなと思う

そして、今は海外に行ってるらしい

『無職生活楽しむわー』

そうラインが入ってきていた

ま、みるきーがみるきーらしくおれるんなら

なんでもええねんけど・・・

そう思いながら私は携帯を手に取る

「あ・・・」

噂をすれば、みるきーからやった

「ふっ・・・」

「何?さやねぇ一人でにやにやして気持ち悪いで」

鏡に映った私を見て

美瑠が怪訝そうな顔をしている

「すまんすまん。なんでもないねん。」

そういって私は手をひらひらと動かし誤魔化す

「えーなにー?キモいー」

「えーなになに?彩さんキモいん?」

「にやにやしててん」

「えーまじで」

そこに柊たちも加わる

「おい、変態を見るような眼でみるな」

「だって変態やん」

「「変態、変態」」

「うっさいわー」

「わーさやねぇが怒ったー」

「きゃー」

レッスン場は笑いに包まれ

場が一気に和む

これも、みるきー効果・・・なんかな?

離れてても・・・影響力大やな

私はまたクスッと笑った


『日本に帰ったら彩ちゃんに会いたいなー』

返信は・・・決まってる

「私も会いたい」

今ならば・・・素直にそう言える



FIN