気ままな詩人

48グループの創作小説を書いています。じゅりれな、さやみるきーメインになります。SKE、NMBの支店推しです。苦手な方は退室ください。

2020年02月

ぐるぐるカーテン

夕暮れが校舎を照らし
その反射が窓を伝い教室を照らす
そこには私ら2人だけ
「…」
私、山本彩は窓側の席でノートを必死に書いている渡辺美優紀を横から眺めていた

今日は数学がわからんっていうから教えているのだ

なんせ、この前のテストも赤点ギリギリやったからなぁー
今回は流石にやばいやろー…

黙って問題を解いているのを見ていたが
反対側の校舎に夕陽が反射して眩しい
参考書で顔を隠しながら
夕陽を遮る

が…
「あかん。みるきーカーテンしてええか?」
刺激に耐えられず声をかけた

みるきーの手が止まる

「なー彩ちゃん。ここわからん」
「おい。私の問いかけ無視かい」
思わず突っ込んでしまった
「あのな。ここは、この公式当てはめて…」
と、言いながらも教えてしまう
なぜかみるきーにはそういうところがある

「そっかーなるほどなー」
みるきーは嬉しそうに手を合わせた
「彩ちゃんはすごいなぁーなんでも知ってて」
「そんなことないわ」
そんなことない…
「だってこの前のテストも一番やったやん。すごいよなぁー」
「別にすごないわ」
みるきーの顔も夕陽に照らされいつもよりキラキラしていた
…あかん
「ほら、そんなことより、カーテン」
私はみるきーの後ろのカーテンを引こうとして手を伸ばす
あ…
不覚だ
みるきーの顔がめっちゃ近い
ドッドッドッ…
体の体温が一気に上がるのがわかる
「えい」
「はぁ?」
みるきーは私が躊躇していたのをいいことに勢いよくカーテンを広げ
私らはその中に入ってしまった
みるきーの顔が近くなり
そして…



「…ちゃん。さやかちゃん」
「え?」
私の目の前にはみるきーがいた
「うおおっ」
思わずのけぞる
「何ーそのリアクション。彩ちゃん教えてくれてたのに寝だすんやもん」
「あ、あぁ…すまん」
そうか…夢か…
はぁー情けなぁ…
私は片手で頭を押さえため息をつく
夢にまで出てきて…
どんだけ好きやねん

「ここなーわからへんねんけど」
「あぁ、それはな。この公式当てはめて…」
って、なんやこれ
夢と一緒やん
「そっかー流石やなぁ彩ちゃん」
「そんなことない」
「なんでも知っててすごいわ」
そんなことないねん…

こんなに近くにおっても…
あんたの気持ちはわかれへんねん
だから勉強苦手なみるきーの近くにいれるように
必死に勉強頑張ってんねん

「そんなこと…ない」
思わず俯いてしまった
「彩ちゃん?」
みるきーは慌てて私の顔を覗こうとする
その距離が近くて
近くて
ち…
やっぱりあかーん!

「いや、なんでもない!ほんまなんでもないから!」
距離を取り、とりつくろう
「そう?もう遅いし問題わかったし帰ろか」
「お、おう」

鞄に荷物をいれ
私らは並んで歩く
「あーおなかすいたー」
そんなことを言いながら呑気に歩くみるきーを横目でちらりとみて
上を向く

カーテンに包まれた先のことができるのは
いつになるのやら…

お久しぶりです

みなさまご無沙汰しております。しゅうです😄珠理奈も卒業ということでAKBグループも変わっていきますね。
仕事が忙しく全くこちらにこれていなかったのですが、アクセスしてくださっている方もいて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
オリジナル書こうかなぁと思いながら考えてはいますがAKBメンバーに当てはめると書きやすかったりしてどうしようかなぁ、このままでいこうかなぁともおもたりしています😓
またぼちぼち心情とかブログとして使っていくのもありかなぁと考えております。需要はないでしょうけれど😅また気が向いたら覗いてやってくださいませ🙇‍♂️よろしくお願いします😄
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  • ◆おはようございます